抱っこには、理由があります。
- おおくまちづる
- 8月4日
- 読了時間: 2分
「抱っこばかりしていると、抱き癖がつくよ。」
昔はそんな言葉を耳にすることがよくありました。
でも、今は赤ちゃんの発達についての考え方も変わってきています。
生まれたばかりの赤ちゃんにとって、抱っこはわがままを
叶えてもらうことではありません。
「安心できる場所にいる。」
そのことを体いっぱいで感じるための、大切なコミュニケーションです。
ママやパパのぬくもり、心臓の音、優しい声…。
赤ちゃんは抱っこを通して、「守られている」という安心感を
少しずつ積み重ねていきます。
私は助産師として、多くの赤ちゃんとご家族に関わってきました。
だから撮影の日も、「泣かせないようにすること」より、
「安心できる時間をつくること」を大切にしています。
泣いたら抱っこする。
お腹がすいたら授乳する。
眠くなったら少し待つ。
その子のペースを大切にすることで、自然と穏やかな表情が生まれます。
ニューボーンフォトは、完璧なポーズを残すためのものではありません。
赤ちゃんが安心し、ご家族も安心して過ごした時間ごと残すものだと、私は思っています。
だから撮影中も、「抱っこしてくださいね」とお声がけすることがあります。
その時間もまた、ご家族にとって大切な思い出になるからです。
写真を見返したとき、
「あの頃は、たくさん抱っこしていたね。」
そんな会話が生まれたら嬉しい。
それが、私が抱っこの時間を大切にしている理由です。
写真のその先には、安心があります。
cheechan photograph




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